ジェニファーと六人の自分たち

著者 : ジェラルド・シェインウルフ 武藤晃子

• 新潮社 (1996年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[よだきんぼさんの感想 · 2015年10月12日]

'97.6図書館で借りて読了。
多重人格者ジェニファーのセラピーだった作者のノンフィクション。

[junikuさんの感想 · 2015年4月9日]

多くの人格に悩む患者の混乱がリアルで生々しい。その分、読みづらい文章や構成になってしまった。
ベストではなく、ベターの結末。この当時、こうなるしかなかったのか…と思わざるを得ない。
医師の未熟さが目立つ。

[ヒギリさんの感想 · 2012年2月25日]

投影を真に受けてろくな対処も出来ずにクライアントを加害する勘違いセラピストの「ノンフィクション」（釣りだと言って欲しい）
立場を利用した性的虐待とその正当化。
吐き気がする。