トルシエ革命

著者 : フィリップ・トルシエ 田村修一

• 新潮社 (2001年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

涙のシドニー五輪、歓喜のアジア杯優勝、アウェイに散った欧州遠征。花も嵐も乗り越えて、世界を目指した二年半。代表全ての疑問に答える待望の独占手記。

感想・レビュー・書評

[水源地さんの感想 · 2011年7月6日]

日本Ｗ杯に向かって進んだトルシエの戦術、または鍛える様子がよくわかる本。

あわせて山本昌邦著「備忘録」を読むと、臨場感があったその当時の様子を思い出すことができる。

[めぐすりさんの感想 · 2010年10月29日]

トルシエって本当に、サッカーのことしか考えてなくて、それがあまりにも一生懸命で、愛おしいなあと思う。よりよいサッカーのためなら人にどれだけ嫌われようとかまわない、そういうところがすごくいい。自分を削ってなにか偉大なことを成し遂げる人は美しい。