サロメ: 永遠の妖女 (新潮選書)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106003653

作品紹介・あらすじ

妖女サロメの変容と回帰。画家、作家、音楽家に描かれた数多のサロメ像から、内在する女の本性を見る。

感想・レビュー・書評

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  • (「BOOK」データベースより)
    妖女サロメの変容と回帰。画家、作家、音楽家に描かれた数多のサロメ像から、内在する女の本性を見る。

  • 11月3日 第6回日比谷図書館チャンプルでお借りしました。

    一目みれば常軌を逸したようにも思える女性、しかしだからこそその魅力に多くの人達、主に芸術家、が魅せられてきた。
    その美しさを掘り出していったいわゆるレビュー集です。

  • サロメが1400年もの歴史を持っていたとは・・・最後の地母神とサロメの融合の論は納得いかないが(この筆者は飛躍が多い)、ビアズリーという世紀末の挿絵画家に興味をそそられた。

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著者プロフィール

大阪大学名誉教授

「1998年 『永遠のロマンチシズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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