- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106021206
作品紹介・あらすじ
ブルゴーニュから南仏へ、そしてピレネーの麓まで、美しい景色や郷土料理を満喫しながら、ロマネスク建築&美術を堪能する本格ガイド。
感想・レビュー・書評
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フランスの南部、ブルゴーニュからミディ・ピレネー地方に至るロマネスクの聖堂を訪ねる紀行。この時期の修道院や聖堂は、当時は巡礼路にあったりしたのだが、現在は山の中や辺境にひっそりと佇むものなど、車がなければ行き辛いところも多い。本書はそうした聖堂の、タンパンや柱頭を含めた貴重な写真がふんだんに載せられていて、「ロマネスクの地方性」がよくわかる構成になっている。
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ロマネスクの本場フランスへ飛んで行きたくなった。
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教会の写真も美しいし、説明も難しく
なかったので楽しく読めました。
教会を見る視点も、なるほど!と思うことばかりで
面白かったです。 -
ロマネスクを代表する教会写真がたくさん!
中村氏が友人に宛てて書いた手紙も収録されていて楽しめました。
フランスへ行ってみたいけど、行かないまま一生終わるかも。それでも楽しい旅行記たくさん読めたらいいかも。 -
フランスの小さい教会建築の構造が知りたくて。ゴシック建築よりはロマネスク建築が小さく可愛らしいんですね。都市部より山間部の方がまた可愛い。行ってみたくなります。