本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106037658
作品紹介・あらすじ
夢の寄席、開幕。厄介で、面白くて、哀しくて……著者畢生の「演芸人類学」。かくも傍迷惑で魅力的な人間がこの世にいる愉快。破天荒で見栄っ張りで小心で、しかし藝には拘り続けることへの讃嘆。談志、志ん朝、小さん、勝新、緒形拳、マルセ太郎から談春、昇太、可朝、市馬まで三十人の芸人に捧げる花束。四十年以上芸界を間近で見つめてきた著者が描く演芸人類学的「夢の寄席」!
感想・レビュー・書評
-
どんな時代でも
その時代であるからこそ
生まれた芸人がいる
芸人たちの「芸」は
むろんのことであるが
生の姿に接して初めて
伝わるものである
しかし
人はいつか亡くなる
当たり前であるが
芸人たちも
その例外ではない
CD DVD その他
メディアでは残すことの出来ない
その芸人たちの
「芸」のエッセンスが
吉川潮さんの文章からは
立ち上ってくる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
玉置宏氏のエピソードが泣かせる。
全2件中 1 - 2件を表示