愛子さまと悠仁さま: 本家のプリンセスと分家のプリンス (新潮新書 230)

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106102301

感想・レビュー・書評

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  • なんか何を結局言いたいのかよくわからんかった。
    秋篠宮家よりだけど、
    とってつけたようなまとめとか鼻に付く。

  • 思っていた以上に、東宮家と宮家では待遇と体制に差があるものなのだなあ。
    おしるしが、生まれた時に既に皇太子だった場合は文字になるというのも、初めて知った。

  • 4冊目。

    前に天皇について少し読んだので、皇族について少し知りたくなり、読みました。

    天皇や皇族が何なのかわかっていない…

    国の決まりとしては、天皇は象徴ということになっているみたいです。私の印象としては、これは、

    •何かに定めないといけない
    •宗教をまきこんだものにしないといけない

    ということで、当てる言葉に困り、苦し紛れに使っている感じがしました。

    だって、祈るのがお仕事なんですよね?
    天皇制を伝統としてこのまま守りたいと思っているのは、神道で偉い人だからですよね?

    そんな気がしました。
    著者の意図はわかりませんが。

    印象的だったのは、内掌典という人々は水道の栓を清いか清くないかでいうと、清いとしていること。清いとは血などで汚れていないことらしいです。
    なので、ケガレているとされる手では栓をひねらず、手の甲で押しひねり、水をだすとのこと。

    昔は水道はなかったはずです。たぶん…。なので、水道ができた後で決まったことのはず。
    今までに無かった決まりをつくったことになります。

    何もせずに見ていると、天皇制は行き詰まる可能性があります。
    なら、ここでも、新たに何か決まりをつくるか、現在の決まりを変えてもいいのではないでしょうか?
    他に影響されるのものがたくさんあったとしても。

    行き詰まってしまったけど、今までと同じ決まりを守りたいというときは、天皇制廃止という選択もあるでしょうし。

    どれが誰または何にとって、どういいのかはわからないままです。
    もうちょっと考える必要があるみたいです。
    私が考えている間に国としては決まっているかもしれませんが…

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