愛子さまと悠仁さま: 本家のプリンセスと分家のプリンス (新潮新書 230)
- 新潮社 (2007年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106102301
感想・レビュー・書評
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なんか何を結局言いたいのかよくわからんかった。
秋篠宮家よりだけど、
とってつけたようなまとめとか鼻に付く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思っていた以上に、東宮家と宮家では待遇と体制に差があるものなのだなあ。
おしるしが、生まれた時に既に皇太子だった場合は文字になるというのも、初めて知った。 -
4冊目。
前に天皇について少し読んだので、皇族について少し知りたくなり、読みました。
天皇や皇族が何なのかわかっていない…
国の決まりとしては、天皇は象徴ということになっているみたいです。私の印象としては、これは、
•何かに定めないといけない
•宗教をまきこんだものにしないといけない
ということで、当てる言葉に困り、苦し紛れに使っている感じがしました。
だって、祈るのがお仕事なんですよね?
天皇制を伝統としてこのまま守りたいと思っているのは、神道で偉い人だからですよね?
そんな気がしました。
著者の意図はわかりませんが。
印象的だったのは、内掌典という人々は水道の栓を清いか清くないかでいうと、清いとしていること。清いとは血などで汚れていないことらしいです。
なので、ケガレているとされる手では栓をひねらず、手の甲で押しひねり、水をだすとのこと。
昔は水道はなかったはずです。たぶん…。なので、水道ができた後で決まったことのはず。
今までに無かった決まりをつくったことになります。
何もせずに見ていると、天皇制は行き詰まる可能性があります。
なら、ここでも、新たに何か決まりをつくるか、現在の決まりを変えてもいいのではないでしょうか?
他に影響されるのものがたくさんあったとしても。
行き詰まってしまったけど、今までと同じ決まりを守りたいというときは、天皇制廃止という選択もあるでしょうし。
どれが誰または何にとって、どういいのかはわからないままです。
もうちょっと考える必要があるみたいです。
私が考えている間に国としては決まっているかもしれませんが…