- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106103025
作品紹介・あらすじ
「眼力」とは視力だけに限らない。眼には、動体視力、瞬間視、眼球運動、周辺視野など、その他にも様々な機能が備わっている。スポーツの「センス」の正体とは、こうした様々な眼の機能のことであり、それは鍛えれば向上させることができるのである。スポーツの競技者だけでなく一般人にも使える「眼力の鍛え方」を、『DS眼力トレーニング』監修者の著者が分かり易く解説する。
感想・レビュー・書評
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眼力について知りたくて読書。
野球やサッカーなどの球技で眼力がパフォーマンスに影響することを改めて知ることができる。レーシック手術で視力を回復しても非手術者と同じ状況のようだ。
度々登場する「DS眼力トレーニング」で遊びたくなる。
フォトリーディイングも眼力のトレーニングとなっているようだ。普段、あまり意識しない眼球運動やパッと見て把握するなどを意識してみたい。
読書時間:約40分
本書はバンコクのエリートサンブックスで購入しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3つある目の力(視力、スポーツビジョン、眼力)の中で、スポーツ選手に必要なスポーツビジョンについて説明した本。
スポーツビジョンがよい事と選手の成績はかなり相関関係があることがわかってきているらしく、逆に有望な選手では?となったときこの検査をすることで、将来の期待値もある程度予想できるようになっているようで、実際広島は活用しているらしい。
そんなことから、スポーツのセンス=スポーツビジョンが高い。と言える。
理由は、スポーツビジョンとは、特に球技に必要とされる広い範囲に視野で全体を把握し、瞬時に判断する能力を測定るからだ。
なおそのスポーツビジョンは、鍛えることができるらしい。サッカーをやっている息子に買ってあげようかな?
著者が開発に携わった「DS眼力トレーニング」に興味が出てきた。 -
エチカの鏡という番組を先週初めて見まして、そこで、眼力についてやっていて興味をもったので読んでみました。
1時間以内に読み終わる程度の内容ですが、なんとなく納得いくお話です。多少DSの見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニングの宣伝も兼ねてますが、眼の持つ力をわかりやすく説明しています。
眼が球技におけるセンスの良さというのもそうかもしれないって感じです。
本書はあくまでも眼力トレーニングの導入編という感じです。
本を速く読むことには興味があるので、いくつか眼力トレーニングの本を買ったので、ちょっと半年くらい実践してみようかと思います。 -
通常、「眼力」といえば、真贋を見極める力だろう。しかし、本書での「眼力」とは、「スポーツなどに必要な視力」を指す。で、その「眼力」とスポーツ(野球や、テニスなど)との相関や、その鍛え方を示す。なかなか面白いないようだが、この情報が役に立つ人はほとんどいないだろう。
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スポーツビジョンの重要性を示す本。
目をトレーニングすることでさらにパフォーマンスを上げることがでる競技があるのだから、絶対にやるべきである。