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- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106208140
作品紹介・あらすじ
読みやすい! わかる! 好評シリーズが装いを新たに。古語辞典は不要です! 中宮定子を讃仰する清少納言が自由自在に連想を奏でる随筆集。機知にあふれ、自然や人間に対する観察眼が冴える王朝文学の代表作。
感想・レビュー・書評
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『枕草子』周辺の本を読んで、さて、現代語訳を読むか、古文にチャレンジするかと悩みましたが、「古語辞典が要らない」とのことだったのでこちらを読んでみました。古文の脇にルビを振るようなかんじで難しい言葉や文に現代語訳がついています。現代語訳と原文が交互に載ってい本もありますが、この原文は訳のどの部分なの?と探す手間がなくて良いです。なんなら古文と現代語訳のチャンポンでも読んでいけます。そんな感じで意味を把握してから古文だけ読んでみても楽しいです。一気に読破とはいかないですが、これなら全文読めそうです。
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