- Amazon.co.jp ・マンガ (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107719096
作品紹介・あらすじ
男は女子高生に殺されたいがために高校教師になった。彼の標的は1年3組に在籍する一人の美少女だった。彼女による“理想的な殺され方”の実現のため、密かにそして綿密に計画を練るのだった。しかし彼の異常な計画は次第に綻びを見せ始め、隠された事実が浮かび上がってくる…。鬼才・古屋兎丸が紡ぐ異常なる犯罪計画サスペンス、堂々完結。
感想・レビュー・書評
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美しい女子高生に殺されたい高校教師はある一人の女子高生に殺される計画を立てる。
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オートアサシノフィリア...
そんな嗜好が存在するのね
そしてまさかの多重人格 -
多重人格設定も関わるなんて、盛り沢山な内容。結果的に安心したのもつかの間、ラストの2ページでどんでん返しというか度肝を抜かれて余韻の残る終わり方だった。このなんともいえない読後感が最高
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衝撃のラスト。
だけど、こういう終わり方好きだなぁ -
1~3話
うーん。こんな絵柄だっけ?主人公がキモいけど、病気だと思えば可哀想。 -
これはなかなかイイお話でしたねぇ…イイお話というか、こう…脳みそにズカーン!と来るような…。
タイトルからして何か変な性癖持った男が主人公なのかな…? と思われますけれどもまあ、それはあながち間違いではないのですが(!)話はもっと複雑怪奇でして、そして重い…人によっては苦手な分野の漫画かもしれませんけれども、僕は飽きずに最後まで読めましたよ!
ヽ(・ω・)/ズコー
思えばこの著者はこういう作風だったなぁ…と何か女子高生が自殺だかなんだか…あっ、自殺サークル! とかいう漫画も似たようなテイストだったような記憶が断片くらいはありますねぇ…。
そんなわけで二巻で終わってしまった漫画ですけれども、結構なインパクトを僕に与えてくれましたとさ。さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
視点がころころ変わって、それぞれの目線から徐々に全体がわかってくる構成は面白かったけど、殺害されたい衝動の決着と、臨床心理士の女の行動はモヤモヤ。始まりのインパクトがあって面白かったんだけど、尻すぼみ感が否めない。
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思ってたより静かな話だった。多重人格ものって感じであんまり変わったところもなく、主人公の計画というのが唯一斬新なところだったけど、それもいまいちお話として活きたかというと、うーん。ただ結末がどうなるんだろうっていうワクワク感はずっとあったな。
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終盤にいくにしたがって前半のドキドキ感がなくなってしまったなぁ。でも2巻で終わりなのにバタバタせずに上手くまとまっていた。性癖は簡単には変われない…ぽよ
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ビックリ展開はあれど、うまくまとめすぎた印象。1巻の時はワクワクしたんだけれど
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そりゃあそうだけどさ、という感じで終わってしまった…一応オチはつけてくれてますけど…
1巻から通して読んだらまた違うのだろうか -
面白かった、ここまでの執念で殺されたいとか…しかもまだ諦めてないのね
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ちょいとシリツボミ。あおいちゃんのアナザーストーリーが読みたいな!
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歪んだ現代病理的なものに対する愛と再生の物語。のような?!割りかし、浅め。