- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107719546
作品紹介・あらすじ
謎の風来坊・ラルキウスの冒険譚に好奇心を刺激されたプリニウスは、居ても立ってもいられず、未開の大地・アフリカへの旅を決意。大地震からの復興を急ぐポンペイを後にして、一行は船上の人となる。しかし、嵐に見舞われて地中海は大荒れ。遭遇した不穏な難破船には、正体不明のカラス使いの子供が……。ようやく辿り着いた島では、一行を歓迎するかのごとく、火山が盛大に噴煙を巻き上げる――。いざ新しい冒険の始まりへ、待望の第5巻!
感想・レビュー・書評
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アフリカな海路で向かう一行。到着した島で噴火に遭遇する。新キャラも登場し、さらに深みが出てきました。プリニウスが好奇心の塊であることはわかりますが、博識さはかなり怪しいところもあるのが古代ローマのおおらかなところでしょうか。
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5、6巻です。
アフリカに向けて旅を続けるプリニウスご一行。
船を出せば嵐に巻き込まれ
海賊に襲われた商船から子供を助け出し。
この子供がちょっと不思議な子で
動物と意思疎通ができる模様。
プリニウスにくっついてくることに。
ゆくゆくは皇帝になるらしい
ウェスパシアヌスも登場。
またまたストロンボリで
火山の大噴火に遭遇します。
一方、ローマの物語パートでは
ポッパエアにつけいる怪しげなユダヤ宝石商が…。 -
ストーリーもいつも面白いし、巻末の対談が面白すぎる
ヤマザキマリの二つ名なんやねん笑笑 -
この表紙の絵、最高に良い。
それとティンティナブラムが頭から離れない‥ -
火山の噴火や地震、津波など、日本との共通性がまじまざと感じられる。特に東日本大震災や津波の被害、熊本の震災や西日本豪雨での被害など、記憶に新しいため、この自然の力に興奮するプリニウスの気持ちがわかる。
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2017-2-28
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いつの時代も
人間は。。。 -
冒険者の話を聞いて、海路アフリカを目指すプリニウス。フェリクスのキャラが立ってきて、面白いのですが、火山の話ばかりで物語は進まず、飽きそうです。次巻はローマのドロドロした人間関係が描かれるようで期待しています。
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未開の大地へ、船に乗り謎のカラス飼いの少年と火山島に到着する。