プリニウス 5巻 (バンチコミックス)

  • 新潮社
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本棚登録 : 264
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107719546

作品紹介・あらすじ

謎の風来坊・ラルキウスの冒険譚に好奇心を刺激されたプリニウスは、居ても立ってもいられず、未開の大地・アフリカへの旅を決意。大地震からの復興を急ぐポンペイを後にして、一行は船上の人となる。しかし、嵐に見舞われて地中海は大荒れ。遭遇した不穏な難破船には、正体不明のカラス使いの子供が……。ようやく辿り着いた島では、一行を歓迎するかのごとく、火山が盛大に噴煙を巻き上げる――。いざ新しい冒険の始まりへ、待望の第5巻!

感想・レビュー・書評

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  • アフリカな海路で向かう一行。到着した島で噴火に遭遇する。新キャラも登場し、さらに深みが出てきました。プリニウスが好奇心の塊であることはわかりますが、博識さはかなり怪しいところもあるのが古代ローマのおおらかなところでしょうか。

  • 5、6巻です。
    アフリカに向けて旅を続けるプリニウスご一行。
    船を出せば嵐に巻き込まれ
    海賊に襲われた商船から子供を助け出し。

    この子供がちょっと不思議な子で
    動物と意思疎通ができる模様。
    プリニウスにくっついてくることに。

    ゆくゆくは皇帝になるらしい
    ウェスパシアヌスも登場。
    またまたストロンボリで
    火山の大噴火に遭遇します。

    一方、ローマの物語パートでは
    ポッパエアにつけいる怪しげなユダヤ宝石商が…。

  • ストーリーもいつも面白いし、巻末の対談が面白すぎる
    ヤマザキマリの二つ名なんやねん笑笑

  • この表紙の絵、最高に良い。

    それとティンティナブラムが頭から離れない‥

  • フェリクスさんキャラ立ち。
    船でアフリカへ? いや火山島へ。
    カラス使いの少年。

  • 火山の噴火や地震、津波など、日本との共通性がまじまざと感じられる。特に東日本大震災や津波の被害、熊本の震災や西日本豪雨での被害など、記憶に新しいため、この自然の力に興奮するプリニウスの気持ちがわかる。

  • 2017-2-28

  • いつの時代も
    人間は。。。

  • 冒険者の話を聞いて、海路アフリカを目指すプリニウス。フェリクスのキャラが立ってきて、面白いのですが、火山の話ばかりで物語は進まず、飽きそうです。次巻はローマのドロドロした人間関係が描かれるようで期待しています。

  • 未開の大地へ、船に乗り謎のカラス飼いの少年と火山島に到着する。

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