山と食欲と私 8 (BUNCH COMICS)

  • 新潮社
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本棚登録 : 314
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107721082

作品紹介・あらすじ

長野に引っ越した元同僚の瀧さんに誘われて、鮎美は厳冬期の八ヶ岳へ。瀧さんの旦那さんも合流し、3人は気温マイナス10度の中登り始めるが……!?

感想・レビュー・書評

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  • スーパーおじいちゃん…
    鮎美さん一家って妙にアクティブね。

    八ヶ岳雪山登山レベルアップ!
    でも、やっぱり難易度高いんだ。
    しっかりしたガイドさんと一緒でも
    何が起きるかわからない。
    そのぶん下山できた時の喜びもひとしおか。

    単独キャンプ男子
    やっぱヘンでおもしろいわ。

  • ・81話
    父方の祖父、鶴ちゃんのいるすすきのへ。
    昔すすきのでXYZをドリンクに〆パフェ食ったのを思い出しました。

    ・82話
    ココナッツスープのチキンカリー最高!
    ココナッツ系のカレーなんて全然食べてない、というか近場にやってるとこ無い気がするなあ。
    無いなら探すか。

    ・83話
    次こそはしっかりジンギスカン味わいたいです。
    前回は牛脂みたいなん間違って食っちゃって全然楽しめなかったので。

    ・84話
    私も抜歯窩が嫌で親知らず抜く気になれないんですよね。
    邪魔と言えば邪魔だから取っちゃいたい思いもあるのですが。

    ・85話
    こんなわさわさ菜の花が100円だなんて!
    これは予定変更してでも買いますね!
    私も願わくばこのまま花粉と無縁でありたいものです。

    ・86話
    瀧さんに誘われ八ヶ岳へ。
    鮎美、初の雪山挑戦。

    ・87話
    登山計画書なんてのを提出するんですね。
    足先とか指先とかの末端って冷えやすいですが、そこよりも足の付け根あっためた方が良いんですね!

    ・88話
    瀧本さんがいる安心感すごい。

    ・89話
    瀧さんはしっかり身の危険を常に考えて動いてますね。
    楽観的な人もいて、しっかり危機感持った人もいて、そういうのはバランス良いし大切ですよね。
    暴露大会中の鮎美可愛すぎる。

    ・90話
    鷹桑秀平、誰か俺を抱きしめてくれ、で笑った。
    80度以上で加熱料理しながら燻煙することを熱燻、30〜80度で燻煙することを温燻と言うらしい。
    しげじゅん、誰。

    ・91話
    なかなか寂れた山小屋・・
    ここに一人で泊まるのはなかなか覚悟がいりますね。

  • 薄野の老舗バー「バーやまざき」 アニマルトラッキング 三毛別の事件が有名ですが インカルシペ(見晴らせる場所) 藻岩山スキー場側の登山口より入山 成吉思汗のたれ やがて巣穴も見失い成れの果てはアナモタズ 筋肉は増えたが適度に脂肪もつき元に戻った ナルゲン湯たんぽを股に挟んだまま ”自分の命“を担いで歩く誇らしさ 力強いラッセルにお父さんの逞しさを感じましたよ 香りの新大陸発見だ! 山と渓谷

  • 何かこの巻だけ飛ばしてたみたい。
    最初の話、榊さんが何か面倒くさかった。

  • あゆみちゃん、のほほんとした感じだからうっかりするけども、山は厳しい。
    登山はしないかなぁと思う現状なので、美味しい料理と景色を疑似体験できるのが楽しい

  • 同じことの繰り返しを愛でる気持ちは理解出来るし、自分もジャンルによってはそれで満足できることもある。でも、この方面は結構です。借りたから読んだ、そんな本。

  • どうやら、この『山と食欲と私』は70万部に到達したようだ
    一ファンとしての印象だが、もうちょい、読まれている、と思っていた
    ペースとして、良いのか、普通なのか、遅いのか、その辺りは分からんが、信濃川先生には、こんな数字には惑わされず、自分が描きたいものを、描きたいように描いてくれればいい、そう思う
    漫画家が、自分らしさを失わずに、活き活きと描いている物が面白く感じられるのは、当たり前の事なんだから
    この(8)でも、主人公・鮎美さんの山ありきの日常には、色々な事が起こってる
    初っ端から、型に捉われない生き方が出来ているおじいちゃんが登場したかと思ったら、その彼女(?)も現れたもんだから、ちょい驚いた
    この彼女(?)・榊さんも中々に、クセの強い女性である
    何気に重いものを抱えている風は漂っているのだが、何だかんだで、良い人だ
    鮎美さんと意気投合でき、彼女の言葉と好意で救われているのが、良い人だな、と思った理由だ
    おじいちゃんの人たらしっぷりを、鮎美さんは自覚していないだけで、受け継いでいるんだろうな
    まぁ、変わり者は変わり者を集めるってのは、お約束ではあるけど
    しかしながら、(8)は、このおじいちゃんの女性問題だけじゃない
    山場は、やはり、冬の八ヶ岳への挑戦だろう
    山登りをしていれば、新たなステージに挑みたくなるのは当然の話
    もちろん、いきなり立ち向かったところで痛い目を見るのは目に見えている
    何があっても対応できる体と技術を得るべく、様々な努力と、多くの練習が必要になる
    そんな自己を高める行動が結実するくだりは、本当にグッと来る
    その雪山の中でも、新たな出逢いがあるのだから、本当に、鮎美さんの縁を作る能力は凄いな
    もちろん、この(8)でも、鮎美さんの山で美味しい物を食べるって欲は炸裂している
    美味しい物を感動をくれる山で食べるって言う、純粋な願望が芯にあるからこそ、鮎美さんは山の怖さを肌に感じながらも、それを超える楽しさを求められるのかもしれない
    どの山飯も美味しそうで、自宅で作ってみたくなるものばかり
    その中で、特に、「美味しそうだ」と感じたのは、83話「北海道札幌・藻岩山編③・答え合わせのジンギスカン」だ
    好みは分かれるけど、私はジンギスカンが好きだ
    羊肉の独特の旨味は、自分の血肉に変わるって感じがあるような
    厳密に言ったら、山で食べている訳じゃないんだが、鮎美さんと榊さんが仲良くなるのに一役買っているのは大きい
    榊さんには、今後も、コンスタントに登場してほしいな
    彼女の存在は、鮎美さんに良い影響を与え、日常に変化を齎すような気がするから
    この台詞を引用に選んだのは、気圧されてしまったので
    そもそも、私はスープカレーの事を見下していた訳じゃないんだが、思わず、「はい、気ぃつけます」と言ってしまいそうになった
    傍からすれば、くだらない、と思われるものであっても、こういうこだわり、信念、譲っちゃいけないものがあるってのは、人として大事なんじゃないだろうか

  • P82
    「自分の足で体で…
    自分自身を…
    ”自分の命”を…
    担いで歩く
    誇らしさ…」

  • 上司から借りてるシリーズ。
    本当にごはんが美味しそう~~。ごはんを食べるために山を登りたくなる…(逆である)

  • 長野に引っ越した元同僚の瀧さんに誘われて、鮎美は厳冬期の八ヶ岳へ。瀧さんの旦那さんも合流し、3人は気温マイナス10度の中登り始めるが…!? 他、ある使命を背負った鮎美が北海道・札幌の里山を祖父のガールフレンドだという美女と歩くことになったり、登山をしながらボディメイク料理を試みたり、菜の花ラーメンを作ったりする第8巻!(Amazon紹介より)

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著者プロフィール

日本の漫画家。新潟県出身、現在は北海道札幌市在住。男性。代表作は『山と食欲と私』。

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