- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107721525
作品紹介・あらすじ
鮎美が山に目覚めたのは、大学生の時の富士山登山だった。27歳となりもう一度富士山を登る鮎美。過去と向き合いつつ頂上を目指すのだが? ほか、偶然再会した単独登山女子・香山栄螺と南アルプスを縦走したり、下山後寂れた別荘地に迷い込んで謎のジェラート屋を見つけたり、大量のお麩を使ったパワーレシピを開発したり。WEB非公開、単行本描き下ろしの1話も収録!
感想・レビュー・書評
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富士山。
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・92話
車麩の唐揚げめちゃくちゃ美味しいんですよねえ。
大好きです。このわんぱくな食べ方試してみたあい。
がっつり食べると眠くなるんですよね。
・93話
ジェラート何味だったんだろ。
・94話
あさりの白ワイン蒸しでワイン、やりたくなりますな。
・95話
早朝に起きてまだ暗いうちから朝食、っての、何度見ても憧れます。
・96話
赤子でも登れるくらいのちっこい山の上で、仲良くケーキ食べたりしたいなあ。
・97話
仙丈ヶ岳はお花畑なんですね。
ライブ通いしてた頃も、一人参戦がほとんどでしたが、誰かと一緒に盛り上がるのもめちゃくちゃ楽しかったなあ。
・98話
藪蚊さんとこの山小屋に、瀧さんがアルバイトの応募を!
・99話
鮎美ちゃんが地元に来てるなんて嬉しいっ!
富士宮は美味しいご飯屋もスイーツもいっぱいあるでよ。
・100話
なるほど、100話という節目なのでここで富士山なのかしら。
高山病にならない為にはしばらくその場に留まり順応しないといけないんですね。
楽しみなことほど体調万全で臨むのが一番です!
・101話
苦しくとも必死でやり抜いた事が、その後吉と出るか凶と出るかはやってみないと分かりませんよね。
私もギター、仮にやり切ってたら好きになれてたのか・・・いや、なれない気がするう。
・102話
あの時悪いことをした、って自分で認識してることって、いつまでも覚えてますよね。
・103話
人間が一人もいない場所で長閑にハイキング、良いですねえ。 -
シリーズ、第九弾。
会社員の日々野鮎美、自称・単独登山女子。
同じ単独登山女子の香山栄螺との山ごはん対決も、楽しいですね。
2度目の富士登山の意味とは?
なるほど、そうなんですね。 -
急峻な岩峰が象徴的に聳える北アルプスに対して…南アルプスは北アと同程度の標高を誇る山域てありつつ森林限界が高い為森が深く山容も嫋やかで雄大な印象であると言われる 仙丈ヶ岳(南アルプスの女王) 静岡・田子の浦名物生しらす丼 江戸時代に発生した富士山の大噴火『宝永大噴火』の際に隆起した うんかい雲海 吉田・須走・御殿場・富士宮 行程を辿って 静岡側から登ると剣ヶ峰が近い
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山でだけ会う山仲間、さざえさん。
歩調を合わせて登ったり
別のコースで進んだり。
そういう関係もいいなぁ。
後半は富士登山編。
雪山ほどではないにしても
やっぱりハードな行程のようです。
頑張って登れば
素晴らしい景色が待ってるのは
確かなんですけどね〜。 -
山登りしたい。
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ついに、この登山×食事な青年漫画も一つ目の大台手前
しかし、他の良い作品と同じく、嬉しくはあっても、驚くべき事ではない
信濃川先生は、元より、もっと上を見ているはず。(10)は、まだまだ山頂ではなく、五合目くらいだろうか
この(9)も、これまでの巻と同じく、山に登りたくなり、なおかつ、作中で登場人物らが舌鼓を打っている料理を試作してみたくなった
だが、それ以上に、テンションを上げてくれたのが、表紙
登山が主軸の漫画であるのなら、いつかは、と期待していたんだが、ついに(9)の表紙を飾ってくれた
日本が誇り、山梨と自慢とし、静岡のシンボルでもある富士山!!
嬉しく、なおかつ、信濃川先生に感謝したい気持ちでイッパイだ
恥ずかしながら、私はしぞ~か人でありながら、未だに、富士山に登った事がない
三十代の間に、一回は行きたいと思っている。さすがに、単独で登る事は不可能だと思うので、ツアーに参加するのが最も安全だろう
日本一の山に、鮎美さんが登るのは、これが二回目
リベンジでもあり、チャレンジでもあり、そして、贖罪の登山である
一体、鮎美さんが、富士山に、何を謝ったのか、は(9)を読んで確認してもらいたい
この失敗と罪悪感があったからこそ、鮎美さんは山登りに憑りつかれてしまったのだな、と納得した
しっかりと謝った鮎美さんを、きっと、富士山は許してくれたはずだ
恐らく、「また、おいで」と言ってくれたんじゃないだろうか
これを機に、鮎美さんが、更に成長するのかと思うと、わくわくする
もう、そろそろ、恋愛要素も入れても良い頃だ、と思うんだが、どうであろうか
しかし、鮎美さんは、本人は普通と思っているんだろうが、結構、クセの強い女性だからなぁ、よほど度量のでかい男でないと、彼女の個性は受け止めきれんかもしれない
どの食事も美味しそうだが、個人的に、もっとも惹かれたのは、富士山カレー
正直なとこ、「富士山?」と首も傾げたくなるのだが、こうやって、富士山の良さを様々なアプローチで多方向に発信するのは素晴らしい、と思う
何より、カレーは最強だ
この台詞を引用に選んだのは、良いリアクションだ、と思ったので
『ワカコ酒』の「ぷしゅ~」に匹敵する、と言っても過言じゃない
美味しいものを食べれば、良い笑顔になる、これが幸福
「ンふぅ~、花・満・足♡」(by日々野鮎美)