宇宙戦艦ティラミス 8 (BUNCH COMICS)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107721754

作品紹介・あらすじ

地球連邦のエースパイロットとして未来を嘱望されていた、若き日のエスカレド・キャデラック。だが愛する女性の死をきっかけに心に「闇」を抱えた彼は、まずは形からダークサイドに堕ちることとなった……。一人の男の野望は、やがて全宇宙を巻き込む戦争へと発展する――。超絶画力で描かれる、敵も味方も全員アホな宇宙戦争激化!!

感想・レビュー・書評

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  • ナイーブなエースパイロットは、割とコクピットに引きこもりがち。な、スペースオペラギャグ第八巻。

    語られるスバルの父ソウイチロウとキャデラック総帥の過去。一つの恋は野望へと姿を変え、現在に至る戦争の道へと。そしてティラミス艦内でもいくつかの恋が終わり、また生まれる。彼ら・彼女らの思いはこの戦争をどう導いてゆくのか。。。

    と、あらすじを書くとシリアスともいえる内容を、いつものナンセンスギャグでお送りする本巻。スバルとビヨンドの関係性も恋を通して変わっていく。それにしてもルブラン大尉、わかるけどやっぱ無いわ。。。

  • 知り合いの家庭を垣間見てしまう気まずさはホログラムでも同じだったり、思わぬ展開にスバルとビヨンドが仲良しになったり、今回も面白かった……
    ラストのイスズのシリアス展開のまま次巻へ続くはしんどい。
    ネズミさんたち可愛かったけどさ。

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著者プロフィール

岐阜県出身。2013年『東京百鬼夜行』(新潮社/全2巻)で漫画家デビュー。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)は大きな話題となった。
その他、講談社「ベビモフ」にて『そのオムツ、俺が換えます』(全2巻)、新潮社「くらげバンチ」にて『宇宙戦艦ティラミス』(原作/全10巻)を執筆。


「2023年 『ワンオペJOKER(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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