死役所 16 (BUNCH COMICS)

著者 : あずみきし

• 新潮社 (2020年6月9日発売)

作品紹介・あらすじ

お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい”涙が枯れるまで、謝りたい人はいますか？　魂抉る死者との対話、忘却の第16巻。

感想・レビュー・書評

[あかねさんの感想 · 2022年6月12日]

突然出てきたシラ神さんの過去編。あの環境は確かに自己肯定感下がりそう。しんどいだろな。剃り込みに憧れるおじいちゃんの話はほっこりした。たまにほっこりする話あるのいいよね。ラストのやつはマジでホラーすぎる

[skelligさんの感想 · 2022年1月27日]

みための残虐性はともかく、限りなく精神状態不安定とわかる状態での殺人で死刑になってしまうのも居た堪れない。

[morimotoseiichiさんの感想 · 2020年12月11日]

2020年12月11日（金）にTSUTAYA十三店でレンタル。同日読み始め、同日読み終える。物語の進展はなし。

73-77

[パン吉さんの感想 · 2020年11月6日]

不幸な事故がきっかけで自己肯定感が低くなってしまったシラ神さんのお話。心って脆い。
剃りこみおじいちゃん＆ニシ川さんのお話はほっこり。
そばにいるお話は、死役所の中では珍しい(？)心霊っぽさも入ってて怖い。

著者プロフィール

あずみきし
大分県別府市生まれ。大分県立芸術文化短期大学卒業。2人の兄の影響を受け、小学2年生ごろに自作の漫画を初めて雑誌に投稿。別府市役所に臨時職員として勤務する中でアイデアを得て、『月刊コミック＠バンチ』2013年11月号から『死役所』を連載開始、人気作となりTOKIO松岡昌宏の主演で、2019年10月期にテレビ東京系でドラマ化が決定。