月刊 池脇千鶴 (SHINCHO MOOK)

著者 : 藤代冥砂

• 新潮社 (2006年6月12日発売)

感想・レビュー・書評

[megutan0207さんの感想 · 2011年3月9日]

池脇千鶴は存在自体がエロい。
それがすごく自然に表現されている写真集。
あの切ない映画を思い出すなー。

[yukitoshirokumaさんの感想 · 2009年11月6日]

本屋さんで立ち読みしてから、
なんだかすごく気になって、毎日立ち読みしてて、
よし！やっぱり今日買おう！っておもったら売り切れ。
どこにいっても売り切れ．．．
今でもずっと探している写真集です。
池脇千鶴さんは大好きな女優さんで、
ジョゼでのヌードにはすこし衝撃をうけたけれど、
この写真集をみてまたまたびっくり。
グラビアアイドルがハーフだったり、
モデルもなんとなーく外国の雰囲気が漂ってる人が多い中、
なんていうか、みてはいけないような、
日本人のすてきな色気がありました。
ただのエッチな写真集ではないです。
月刊シリーズはだいたいチェックしているけれど、
自分のなかでは１番だとおもいます！

著者プロフィール

1967年千葉県生まれ。明治大学商学部卒。90年代にデビューして以来、女性のポートレイトやヌードを中心に、旅、風景、ミュージシャン、ファッション、広告などの分野を縦横無尽に横断し、日本の写真界に独自の地位を築き、多くの影響力を与えた。写真集は80冊ほど。「週刊朝日」の表紙連載、女優の写真集シリーズ「月刊アクトレス」などで大衆にも知られる存在となり、写真集を出すたびにスタイルを変えている稀有なアーティストでもある。小説家としても活躍中。

「2017年 『藤代冥砂写真集 山と肌』 で使われていた紹介文から引用しています。」