作曲:1929年北海道旭川市生まれ。1952年東京音楽学校(現東京芸術大学)作曲科卒業。以来一貫して日本作曲界の第一線にある。作品はオペラ、管弦楽曲、室内楽、合唱曲、日本伝統音楽の作品など多岐にわたる。ことに《合唱のためのコンポジション》15作、《独唱とピアノのための日本民謡集》全24曲,セレナード……、オペラ《昔噺人買太郎兵位》《鳴神》など、声を媒体とした作品は,日本と世界の民族音楽の研究に立脚した独創的な領域をなす。
「2017年 『ヴィブラフォンとマリンバのための音楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」