砂丘が動くように

著者 : 日野啓三

• 中央公論新社 (1986年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

清冽な透明感覚の中の現実、死にかけた砂丘を巡って動く言葉-不思議な少年とその姉、女装の美青年、そして、とあるフリーライターが奏でるへの願望とその予感!長篇400枚

著者プロフィール

1929年東京生まれ。幼少期を朝鮮で過ごす。新聞記者ののち作家活動に入る。主な著書に、『抱擁』『夢を走る』『夢の島』『砂丘が動くように』『Living Zero』『台風の眼』など。2002年逝去。

「2015年 『日野啓三／開高健』 で使われていた紹介文から引用しています。」