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- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120016998
作品紹介・あらすじ
今から120年前、榎本武揚、土方歳三らと共に「箱館戦争」を戦ったフランス軍事顧問団の指導者ブリュネのスケッチを軸に、函館の幕末・維新を再現する。
感想・レビュー・書評
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箱館戦争を幕臣と共に戦ったフランス軍事顧問団、副団長ジュール・ブリュネのスケッチ集。なかなか読む機会がなかったのだが、読んで良かった。
真っ先にスケッチを見た感想が「絵、うまっ!」である。写真みたい!慶喜公そっくり!
どちらかというと風景画が多く、箱館のスケッチも数枚だったけれど、当時の日本のありのままを描いたブリュネのスケッチはベアトの写真にも勝るとも劣らない物。
オマケに麦叢録の絵、錦絵、フォルタンやカズヌーヴの写真有りと、私に取っては盛り沢山な内容だった。
うーん欲しいなあ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幕末、徳川幕府の軍事強化のためフランスから派遣された軍事顧問団の一員ジュール・ブリュネが描いたスケッチ集。上手い。全体的にはメキシコ風景画の量が多い。
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