• 中央公論新社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120026027

作品紹介・あらすじ

ラジオ局の記者ミケーラの隣人が惨殺される。取材の過程で浮き彫りになる、無残に流された女たちの血。彼女たちの嘆き、訴え、怒りの声に潜むものは…。イタリアを代表する女性作家が描く、告発のミステリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白かったよ
    単純なのに、複雑で・・・

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

ダーチャ・マライーニ(Dacia Maraini)
1936年フィエーゾレ生まれ。作家・詩人・劇作家。民族学者の父フォスコ・マライーニとともに1938年来日。終戦までの約2年間を名古屋の強制収容所で過ごし、1945年帰国。1962年『バカンス』でデビュー。1963年に『不安の季節』でフォルメントール賞、1990年『シチーリアの雅歌』でカンピエッロ賞、1999年Buio(未邦訳)でストレーガ賞受賞。現在も精力的に作品を発表している。

「2017年 『ある女の子のための犬のお話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ダーチャ・マライーニの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×