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- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120039195
作品紹介・あらすじ
日本人の心のよりどころ?生産や生活の共同が失われた都市にあって、祭りはなぜ必要とされるのか-。祭りをとおして見えてくる、現代社会の一断面。
感想・レビュー・書評
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生活文化論を研究する
著者が「日本の祭り」を考察した
一冊
「よさこい踊り」
「ソーラン踊り」
の発祥、伝播
そして
今日に至るまでの
「祝祭」としての位置づけ
「祭り」を一歩引いて
眺めて、考える
著者の視点が興味深い
ー同じ見るなら
踊らにゃ 損(ソン) と
「祭り」の当事者たちから
見ていると
なにやらしかめ面らしく
メモや写真を撮りながら
記録をしている
不可思議な人(著者)は
かなり 変な人に
写っていたことでしょうね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かつては土地神等と結びついての祭りというかたちだったのだと思うけど、生活が都市的になり、祭りの意味もスタイルも、そして根本的な意味さえ変貌していってる。その変化をいくつかの代表的な祭りを用いて追っている一冊。ハロウィンとかどうなんだろう。範囲が広範になりすぎるかな。もう今の祭りは楽しければいい、商戦の起爆剤(町おこしあり)的な意味しか残ってないんじゃないかと、失礼ながら思ってしまうかも。
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購入:2008/8/30、読了:2008/9/20
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