料理革命

  • 中央公論新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120039225

作品紹介・あらすじ

こよなく料理を愛する物理化学者ティスが、独創的なテーマを提案、三つ星シェフ・ガニェールが奇抜なレシピで応える。「料理は芸術である」という共通の信念のもとに、人類の知の所産を渉猟、前代未聞の料理の数々がいまここに誕生する。

感想・レビュー・書評

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  • 料理を芸術であるととらえ、それを実践しようとした本。料理とは何かを古典などからの引用を利用して考えていく本。小説風に組み立てられているので堅苦しさは少ない。最初は軽い味がするほんだが、じんわりと文化や芸術の味が感じ出す、興味深い味の本。
    最後の方の部分は出典の本に対する消化不良を感じさせる気もする。

  • 596.049
    Th-4

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