一生懸命: 木村拓也決してあなたを忘れない

著者 : 木村由美子

• 中央公論新社 (2010年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

悲しみをこらえて妻が語る"究極のスーパーサブ"木村拓也の人生。夫との短かった生活、誰からも愛された人柄の秘密、彼が遺したメッセージ…。

感想・レビュー・書評

[ni0220shiさんの感想 · 2011年1月23日]

木村拓也選手が愛された理由と19年間選手を続けることができた理由がわかった本。巨人ファンや木村拓也選手のファンじゃない方にも読んでもらいたい。野球が好きなら。

[例幣使さんの感想 · 2010年12月25日]

「NPB新人研修会」講演は、人の生き方の講演として白眉。
窮状を救った、10年ぶりの捕手は、講演の内容の具現化。
DVDを買おうか迷っているのを見ていた、小学校6年生の娘からのクリスマスプレゼント。

[usukeszkyさんの感想 · 2010年9月13日]

スポーツをする人、見る人、支える人。
すべての人に読んでほしい一冊です。

[funayama1973さんの感想 · 2010年8月16日]

キムタクの人柄が、よく伝わってきます。もっと生きて、家族、後輩のために頑張ってもらいたかった。合掌。

[ＳＳＳさんの感想 · 2010年8月16日]

　谷選手かっこ良かったですね。

[ayaponさんの感想 · 2015年4月7日]

現役引退後、コーチとして新たな人生を歩み始めたばかりの木村拓也を襲ったのはくも膜下出血。キムタクさんの奥さんが執筆。谷佳知の涙のヒーローインタビュー、加藤健頭部死球からの緊急捕手は今でも忘れられない。

[yoshi2277さんの感想 · 2014年11月18日]

泣ける。

[maho1214さんの感想 · 2014年6月28日]

感動する。

[idaten17さんの感想 · 2013年6月7日]

いい人ほど根性がある気がする。
まさにキムタクさんはそんな人…

[大手前大学・大手前短期大学 伊丹図書館さんの感想 · 2012年12月4日]

【閲覧係より】
2010年4月7日、くも膜下出血で亡くなった木村拓也コーチの妻が夫との思い出を綴った一冊です。2009年に現役引退し、翌年には巨人軍コーチとして就任。人格面・技術面ともに高い評価を受け、指導者としてプロ野球OBとしての今後に大きな期待をかけられていただけに突然の死は大きな衝撃を残しました。プロ野球選手として、3人の子供の父親として、夫としての木村コーチの姿が綴られてあり、涙なしでは読めない1冊です。2009年9月の対ヤクルト戦で10年ぶりに捕手として出場したシーンや、あるバラエティ番組で原監督のものまねをしていた木村コーチの姿が忘れられません・・・。
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所在記号：914.6||キム
登録番号：10203176
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