100歳の100の知恵 (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 84
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120050732

作品紹介・あらすじ

100歳の生活評論家が伝え残したい、古くて新しい暮らしの知恵100。家庭の「暮らし」を見続けて85年、実際の生活のなかから「毎日を楽しく、しあわせに暮らすコツ」を選り抜きした「集大成」となる一冊です。
旬の料理のコツから、時短家事、くよくよしない考え方まで、心があたたかくなる暮らしのヒントが詰まっています。

感想・レビュー・書評

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  • 長生きしている人は、どの本も心穏やかに暮らしている。私もそうしようっと!

  • 右ページにタイトル、左ページに本文と言う構成なので、どんどん読み進めていけます。
    今までの暮らしの中から、読者に参考になりそうなこと、よかった事などを綴っています。

    文字ばかりなので、情景を説明されてもわからない所もあります。
    何事もポジティブに考え、小さな目標に向かって達成感を感じるようにしたらいいよ、と言っています。

  • 吉沢久子さん(1918.1.21~2019.3.21)の自伝的エッセイでしょうか、「100歳の100の知恵」、2018.4発行です。快適な暮らしの極意、家事は簡単で清潔、伝えたいレシピ、楽しくほがらかに、しないこと十訓の5つの章立てです。猫の額の家庭菜園を楽しみ、ささやかな庭で四季を感じる。一緒ですw。(虫眼鏡や双眼鏡で)草や虫、小鳥など美しいものはどんな小さなものでも見逃さない。真似しようと思います。味つけごはんで季節感を。時々恋しくなる「あの店のあれ」、はい、ありますね(^-^)

  • 嫌なことを忘れる訓練を習慣づける。
    いい思い出楽しい思い出は、大切にする。
    人の欠点は見えても見るな。いいところだけを見る。

  • 100歳まで生きましょう~
    読みやすい内容でした。

  • 100歳の生活評論家が伝え残したい、古くて新しい暮らしの知恵100。旬の料理のコツからくよくよしない生き方までを伝授。

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著者プロフィール

吉沢久子

一九一八年、東京生まれ。文化学院卒業。生活評論家、エッセイスト。十五歳から仕事をはじめ、事務員、速記者などを経て、文芸評論家の古谷綱武氏と結婚。家庭生活の中からの見聞や、折々の暮らしの問題点、食文化などについて提案し、執筆や講演活動、ラジオ、テレビなどで活躍。姑、夫と死別したのち、六十五歳からの一人暮らしは三十年を超えたが、二〇一九年三月、一〇一歳で死去。著書多数。

「2021年 『100歳の100の知恵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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