大英帝国の歴史 上 - 膨張への軌跡 (単行本)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120050879

作品紹介・あらすじ

海賊・入植者・宣教師・官僚・投資家が、各々の思惑で通商・略奪・入植・布教をし世界帝国を創り上げた。グローバル化の400年を政治・軍事・経済など多角的観点から描く壮大な歴史。

感想・レビュー・書評

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  • イギリス帝国化の歴史書上巻です。
    入植や貿易、布教など様々な動機から、海を越えやってくるイギリス人。
    白人・文明人であることは確かですが、現地への救済や強力的な面よりも至上主義的な面を強く感じました。
    ただし、現在の世界を作るためには彼らの活動が不可欠だったでしょう。
    英国は良し悪しの両面を含む功労国家です。
    下巻にも期待します。

  • 東2法経図・6F開架 233.05A/D15d/1/K

  • 通商・略奪・入植・布教により世界帝国へと変貌する。グローバル化の400年を政治・軍事・経済など多角的観点から描く壮大な歴史

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著者プロフィール

ニーアル・ファーガソン
世界でもっとも著名な歴史家の1人。『憎悪の世紀』、『マネーの進化史』、『文明』、『劣化国家』、『大英帝国の歴史』、『キッシンジャー』、『スクエア・アンド・タワー』など、16点の著書がある。スタンフォード大学フーヴァー研究所のミルバンク・ファミリー・シニア・フェローであり、グリーンマントル社のマネージング・ディレクター。「ブルームバーグ・オピニオン」にも定期的にコラムを寄稿している。国際エミー賞のベスト・ドキュメンタリー部門(2009年)や、ベンジャミン・フランクリン賞の公共サービス部門(2010年)、外交問題評議会が主催するアーサー・ロス書籍賞(2016年)など、多数の受賞歴がある。

「2022年 『大惨事(カタストロフィ)の人類史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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