まんがでわかる 発想法-ひらめきを生む技術

制作 : 川喜田 二郎 
  • 中央公論新社
3.27
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本棚登録 : 84
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120051685

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計150万部越えの大ベストセラー新書『発想法』が、ついにまんが化!
誰にでも「ひらめき」はつくれる!
「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから考案されたKJ法。「本当に役に立つ」と評される名著『発想法』のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用が、会議に調査に勉強に、あらゆる組織で使える新しい着想をもたらし、新しいアイデアを生み出します!
<あらすじ>
家具メーカーで販売員として働く千夏。そこへ突如現れた企画室長・大谷にスカウトされる。
企画を考える力が無いと怯える千夏に、「ユーモアやひらめきに頼らず、新しい発想を生み出す方法がある」という。その言葉に動かされ、企画室へ異動を申し出た千夏を待ち受けていたのは、データからアイデアを導き出すKJ法と呼ばれる技法だった。大谷の指導のもと、奮闘する千夏と小雪。本当に天才的なひらめきに頼らず、新しい企画は生まれるのか―?


まんがを読むだけで、名著『発想法』のエッセンスが身につきます。

感想・レビュー・書評

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  • KJ法は研修で使うことがあってもなかなか自分自身で活用していないなと思って手にしました。漫画のため、ポイントが簡単にまとめられています。
    実践していくには原著を読むことが大切だなあと思いますが、基本的なことを知るのには良いかも。

  • 川喜田二郎さんの発案だと知らずに、付箋でまとめていたが、これがKJ法というものだった。
    今では広く会議で使われているな。

  • 発想法やアイデアの出し方などの話になるとたいがいでてくる、KJ法についての漫画本。
    KJ法のKJって何だと思って調べたら、考案者の川喜多二郎のイニシャルらしい。
    ブレインストーミングと何が違うのかと思ったけど、ようはカードに記述したものをグループ化することをいうらしい。
    今まで語り継がれているということは、やっぱり有効な方法なんだろうか。具体的な事例を聞いたことがないのだけど、KJ法で生まれたアイデアでヒットした商品とかあるのだろうか。
    途中、実践的なKJ法の解説にページは割り当てられていて分かりやすかったのだけど、よく分からなかったのが輪どりと棒線について。ようはグループ化したものの関係性を示す書き方ということなのだけど、その棒線の種類の中に「同じ」というものがあり、同じだったら同じグループじゃないのかと疑問に思った。このへんはもう少し、具体例がほしかったところ。

  • 仕事柄、発想力が必要なのですが、あまりにもその能力が欠けているため手にとった。
    本書で語られる「KJ法」は、企画書を作る上では、活用しやすい手法だと思う。
    KJ法は、ある課題について考える際、"内部体験"·"外部体験"を通して、課題に関係ありそうな事柄を付箋に書き出し、それぞれの関係性を見つけ出していく·····という方法。
    しかし、そのプロセスが詳細には書かれておらず、関係ありそうな事柄をどう見つけたらいいのか、どういう角度の意見が必要なのかはわからない。
    他人に話を聞くのが結局、最強だということなのかもしれないが、、、
    日々の細かいネタは、やはり思い至った時にこまめに書き留めておくに限る。

    大いに参考にはなったので、もし、1つの大きなプロジェクトを起こすような際には活用したいと思う。いつか原作も読んでみたい。

  • 何度か読もう

  • KJ法。完全自己完結の認知行動療法との「開き」方の違いをつい考えた。

  • 資料ID:98181757
    請求記号:141.5||K
    配置場所:工枚特集④
    (※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)

    ☆特集展示「雑学特集」☆
    日常生活に役立つ豆知識、おもしろい科学など、タイトルを見て思わず手に取りたくなるような雑学本を中心に集めました。

  • 絵はまぁまぁよかった。

    内容はKJ法の基本的なとこ。

  • グルーピングをする際には小さいかたまりから大きなかたまりにしていくというのが参考になった。

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