三十路女は分が悪い (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 241
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120053573

感想・レビュー・書評

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  • お悩み相談はボリューム的にも…でしたが、ラストの一節が面白かったです。 
    特に「檀蜜の着ぐるみを着脱する」という部分。参考になります。

  • お悩み相談部分よりも、壇蜜さん自身を振り返った後半が面白かった。
    小気味良い文章に触れられて気分軽くなりながら読めました。

  • 孤独を飼い慣らす者は孤独をまとう者。
    孤独をまとう者は人の痛みがわかる者。

  • 友人と呼べる人がいない、一人でいる方が向いていると悟った と語る壇蜜さんに少し救われた。

  • 恋愛、仕事、結婚、セックス――――女性を取り巻く悩みに、壇蜜が応えます。自らの半生を振り返る書き下ろしも大量加筆。

  • 図書館にて。壇蜜さんのお悩み相談での受け答えを加筆修正して単行本化したもの。読んでると壇蜜さん本人が答えてるかのように、本人の声で脳内再生された。特に好きなわけでもないんだけれども。それほどに壇蜜さん本人が印象に残るような特徴のある方なのかな。相談に対するアドバイスはなかなか独特で、これで悩む心は晴れてるのかな?と思う場面もあるけれど壇蜜さんらしい?アドバイスなんだろうと思えた。彼女本人の半生?みたいなのが面白かった。調理師免許とかエンバーマーとか意外だった。

  •  壇蜜さんの色っぽくて切れ味のあるエッセイと思い手に取りました。内容はwebサイトでの悩み相談で、主に30代の女性からの恋愛、結婚、仕事、将来に関する相談と回答でした。巻末の「私の30代までをプレイバック」というエッセイだけ読みました。壇蜜さんの生い立ちがよくわかります。

  • 壇蜜さんのアラサー女性人生相談。
    体験をもとにした、らしいアドバイス。
    心のコスプレ。
    悩み相談よりも、ご自身の考え、半生を綴られた部分が興味深かった。

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著者プロフィール

壇蜜

1980年12月生まれ。昭和女子大学卒業後、多くの職業を経験。調理師、日本舞踊師範など多数の免許・資格を持つ。2010年に29歳の新人グラビアアイドルとして注目を集める。映画やテレビなど活躍の場を広げ、「結婚してみることにした。壇蜜ダイアリー2」(文藝春秋)、「壇蜜歳時記」(大和書房)、「どうしよう」(マガジンハウス)など著書多数。

「2020年 『三十路女は分が悪い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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