- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120054143
作品紹介・あらすじ
東大教授による「ひざ本」の決定版。中高年になると、悩む人が多くなるひざ痛。ひざ関節は「前後の曲げ伸ばし」という単純な動きの機能しか持っていないが、ひざ痛に悩む人は非常に多く、その悩みも十人十色である。機能は単純なのに、なぜ痛みは複雑なのか。その疑問を、解剖学的な構造からひも解いていくと、実はひざの痛みはひざ自体だけに原因があるわけではないことがわかる。
下肢は、股関節とひざ、足首という三関節が連動して動いている。そのためこの三関節の動きを改善しなければ、ひざの痛みは消えない。
本書では、最新のスポーツ医学に基づいた豊富なビジュアル解説で、ひざにまつわる知識と痛みの改善法などを紹介していく。
第1章 ここを間違えていると治らない! ひざの痛みの基礎知識
第2章 原因は1つじゃない! ひざの痛みの種類について
第3章 「東大式ひざトレ」で、ひざの痛みを改善する
第4章 そうだったのか! ひざ関節のメカニズム
第5章 ずっと歩ける! 元気な「ひざ」のつくり方
感想・レビュー・書評
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2021/11/8
半年前、急に膝が痛くなってしゃがめなくなり、階段や坂道がきつくなったので本書を手に取った。
膝そのものについての詳細な知識は特にいらないので、必要な症状と対応策という意味では余計な部分はなくても膝の痛い部分の確認方法と予防・改善のための対応方法で事足りるかな?
症状によって相反する対応方法もなさそうだし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東大教授による「ひざ本」の決定版。最新のスポーツ医学に基づいた豊富なビジュアル解説で、知識と痛み改善法を紹介する。