火曜日のくま子さん (単行本)

著者 : 高橋和枝

• 中央公論新社 (2022年4月7日発売)

作品紹介・あらすじ

あの日の自分が、いとおしくなる。夫もいないし子供もいない。収入もたいしたことない。でも　仕事も好きだし友達もいるしひとりの時間もいい。春がくることが当たり前じゃないと、若い頃よりずっと深く知っている……。４０代・独身・在宅ワーカー。くま子さんの７年間。

感想・レビュー・書評

[無花果さんの感想 · 2022年8月8日]

くま子さんがとってもかわいい！
ご近所さんや友達とのエピソードなど分かる分かる〜っと頷きながら楽しく読了。
なんでもない毎日が大切だと改めて感じさせて貰える一冊

[中央公論新社さんの感想 · 2022年4月12日]

じんわり共感して、ときどきハッとする。ほのぼの「クマンガ」登場！４０代・独身・在宅ワーカー。くま子さんの７年間。

著者プロフィール

１９７１年神奈川県生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒業。ステーショナリー会社を経て、フリーのイラストレーター。レター、文具、雑貨の商品化も多数行い、絵本作家としても、数々のシリーズを手がけている。

「2015年 『黒猫と読書』 で使われていた紹介文から引用しています。」