星三百六十五夜 春・夏 (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120055331

作品紹介・あらすじ

浮き立つような春の夜空に輝く幾千の星。そこに展開する幾多の心模様……。

夏の夜に怪しく光る赤いアンタレス。そして銀河を巡る幾多の伝説。

九十一年間、星を愛しつづけた詩人から星を愛する人達への贈り物。春・夏篇〈3月~8月〉

巻末に国立天文台副台長・渡部潤一教授監修〈星空案内〉を収録

感想・レビュー・書評

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  • 星を愛し続けた詩人から、星を愛するすべての人へ、”星の抱影“が古今東西の詩文をまじえて綴る星日誌。3月〜8月を収録。

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著者プロフィール

野尻抱影

一八八五(明治一八)年、横浜生まれ。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星の虜となる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。冥王星の命名者としても知られ、日本における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。小説家、大佛次郎は実弟。一九七七(昭和五二)年没。

「2022年 『星三百六十五夜 秋・冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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