老いの玉手箱-痛快! 心地よく生きるヒント100 (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社
3.08
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本棚登録 : 65
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120055607

作品紹介・あらすじ

『老いの福袋』で大人気、ヒグチさん(90歳)が悩み事に答えます! 人生100年時代のお金、人間関係、介護、生きがいなど――の難問をスッキリ解決! 読めば面白くてためになる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 人生色々だ…

    親子って!?

    この本を読んだあと、
    母娘関係でずっと感じてた
    モヤモヤや、心のつっかえが取れて
    循環が良くなったような気がした。

    そして、ちょっと笑えた。

  • 「老いの福袋」とは違い、こちらは新聞の人生相談の総集編。
    「人生案内」は必ず読むコーナーだった。名前しか知らなかった樋口さんに、好意を持つきっかけになった。
    現代に生きる高齢者に樋口さんが贈る回答は、ずっと下の世代の私にも納得できる。

  •  樋口恵子「老いの玉手箱」、2022.8発行。いきがい、お金、介護、恋愛、親の立場、子の立場、きょうだい、夫婦、嫁姑・義理の家族、友達・近所づきあい の10のテーマで、悩み・問いに答える形式で整理されています。全般的にありきたりな感じ。項目を中心に飛ばし読み、あまり参考にはならなかったです。失礼しました。

  • マンションの所有本
    人生100年時代を迎え 悩みも多様化
    主に年配の女性の悩みにこたえる人生相談書
    情報化が進んだ時代に、これほど煮詰まった悩みを抱えた人がいるとは大変だ。
    スマホで調べて解決する問題も多いと思う。

  • 人生相談読むの好きで
    樋口さんのはどうなのかな?と読んでみたら…
    超高齢化社会の中の高齢者本人や
    周りの家族から寄せられた相談が100もあり幅広い。
    やっぱ年代が違うと相談内容もちがうな~と、
    不謹慎だけど新鮮な気持ちで読んだんだけど、
    私も人生の折り返し地点を軽く超えたので(笑)
    相談の内容が分かるし
    私もそういう年齢になってきたんだと実感。

    あと情報のアップデートは大事に納得。
    「助けて」と声を上げるのも大事。
    それと高齢世代の人間関係のコツは
    「ま、いいか」ってあるけど、
    これは高齢世代だけじゃないと思う

  • ヒグチさん(90歳)が悩み事に答えます! 人生100年時代のお金、人間関係、介護、生きがいなど――の難問をスッキリ解決!

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著者プロフィール

評論家(2023年1月現在)

「2023年 『しあわせの高齢者学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

樋口恵子の作品

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