日本の樹木: 都市化社会の生態誌 (中公新書 1238)

著者 :
  • 中央公論新社
3.11
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 65
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121012388

作品紹介・あらすじ

身近な小空間の植栽から信仰の対象となる巨木まで、樹木は日本人の生活に深く関わってきた。花を愛で、実を味わい、根を薬用にし、幹は材に用い-その利用は多岐にわたる。村おこし、町づくりの中心に樹木を据える例も増えてきた。宅地造成、ゴルフ場建設、リゾート開発で日本の植生が、景観が、大きく変貌しつつある今、樹木との新しい関係が求められている。代表的樹種80余種の生態誌・文化誌を記述する。挿図77点付載。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  徘徊のお供の本。あれ、これなあに?そんなときとか、バスの中で街路樹見ながらぼーっとしてる時、何となく我に返る本。(正・続)あります。
    https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201910230000/

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1931年東京に生まれる
元北海道大学農学部付属植物園長
2013年逝去

「2024年 『新版 北海道主要樹木図譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辻井達一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×