代替医療: 効果と利用法 (中公新書 1653)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121016539

作品紹介・あらすじ

サプリメントの摂取やカイロプラクティックの利用など、医師の診察によらない医療が広くおこなわれるようになっている。これら「代替医療」には、西洋医学にない効果が認められる一方、明確な資格やガイドラインがないことも多く、なかには効果が疑わしいものもある。健康を損なう危険はないか?広告に騙されないためには?医者には相談したほうがよいのか?代替医療をより効果的に利用するためのハンドブック。

感想・レビュー・書評

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  • 星野泰三さんの本「スーパー免疫力」に「免疫力は大事だがそれだけではダメ。西洋・東洋・代替医療のバランスが大切」とあり、代替医療とは何かを知りたくて読みました。蒲浦聖可 著「代替医療 効果と利用法」、2002.8発行です。代替医療とは現代西洋医学以外の医学・医療のすべてだそうで、治療が中心の西洋医学に対し、治療と予防に有用なものだそうです。特徴は、予防、自然治癒力の利用、全人的医療、安全性が第一、利用者が積極的に関わりを持つ医療で、例えば、サプリメント、マッサージ、アロマテラピー、指圧、ハーブ、漢方薬、整体、鍼灸、温泉療法、カイロプラクティック、ヨガ、気功などだそうです。

  • ベジタリアンは菜食主義者じゃあなかった。意訳だった。
    国によってどこまでが通常の西洋医学か代替医療かの区別は違う。併用、統合することで、利用する側が賢く安全にかつ自己責任で。

  • 分類=代替医療。02年8月。

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