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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121018342
作品紹介・あらすじ
環境を守り、景観をつくり、生活に役立つ樹木。経済発展の過程で伐採され、見捨てられ、工業製品に追われてきたその役割がいま見直されている。街路樹、庭木はもとより柵、舗装、建築材料、そして手工業品からジャム、果実酒まで、樹木の守備範囲は驚くほど広く、人との関わりは深い。極北の植生から熱帯雨林に至る自然誌を背景に、日本で見られる身近な樹木百三十種を紹介する。植物画家・長谷川哲雄氏の挿画七十点付き。
感想・レビュー・書評
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「エッセンシャル植物育種学農学系のための基礎(國武久登編著)」「アジサイはなぜ葉にアルミ毒をためるのか (渡辺一夫著)」「日本の樹木 (舘野正樹著)」からの流れで図書館で借りた。
著者は湿原研究の第一人者、植物生態学者として長年日本の木々を観察してきた経験を生かし淡々と解説されている。学術面に偏らない口調がいい。図が少ないので図版を横に置いてのんびりと読むのといいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文章が達者なので、ちょっと読むのにいいんです。イラストも洒落てますね。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201910230000/ -
2010年11月15日購入。未読。
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