人を動かす「ほめ言葉」: 仕事がデキる人の秘密の話法 (中公新書ラクレ 267)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121502674

作品紹介・あらすじ

ほめ言葉には相手のやる気を呼びさます不思議な力が込められており、部下だけでなく、上司に向かっても有効だ。本書はビジネスや一般のおつき合いに使える表現を様々な角度から提案する。

感想・レビュー・書評

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  • ほめる重要性とほめ方の事例を紹介している。

    実際の事例も紹介されているので、すぐ使えるほめ方なものの、うそっぽくなりそうな事例が多々あり、実用的だとは感じませんでした。

  • 人をほめるよりは、傷つかせない方が難しい。
    最後のNGワードのほうが役に立つようだ。

  • 職場や日常会話での何気ない一言が、相手に与える影響は決して小さくないと思う。この本には場面や相手に応じて、こんなときどういう言葉をかけるか、という視点で見開きページに1つずつ言葉が載っている。その言葉を選んだ背景や込められた意味も紹介してあるので、そこから自分なりの言葉を考えることもできる。

  • 言ってもらうと深読みなく気持ち良い気分になれる言葉とその解説。面倒にならない長さで素直に受け取れる内容でした。実践しよ。

  • ほめることの大切を説く本はいろいろありますが、表現を並べてみると、まだまだって感じになりますね。表現そのものよりも、内から出る気持ちが大事なんでしょうね。図書館予約数は9(08/05/14現在)です。

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著者プロフィール

本郷陽二(ほんごう・ようじ)

1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクション「幸運社」を設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想まで幅広いジャンルの書籍で活躍。
主な著書に『頭のいい人が使っている敬語のルール』 『「どこか品のある人」の言葉づかい』 『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』 『もののはじまり おもしろ雑学』 『一緒にいて楽しい人 疲れる人』 『身のまわりの疑問が解決する 雑学の本』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『今さら他人に聞けない 小学校で覚えた漢字』(KADOKAWA)、『これで差がつく!大人の「国語力」養成講座』(日本文芸社)、『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(朝日新聞出版)などがある。

「2022年 『今さら他人に聞けない! できる大人 「この差」って何だ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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