ギャル農業 (中公新書ラクレ 332)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121503329

感想・レビュー・書評

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  • 直ぐに読めてしまった。しかしこういう読みやすさがないといま 文章って読んで貰えないのかな とも思う。

    著者はとても素直な方で,かつ決断力があるのだと思う。
    普通な面を持っていて,真面目な印象を受けます。

    続編が読みたくなります。きっと出版されるのでは と思っています。

  • 「軽い感覚で農業に携わるべきではない」と批判される方のお気持ちは理解できる。だが、注目される立場である事を利用し自分のできる範囲内で農業をやろうとする彼女の姿勢は評価したい。

  • 農業→ださいイメージを変える為、
    おしゃれな農業服を考えたりしたりと
    ギャル社長の行動が素晴らしい。

  • [ 内容 ]
    茶色い髪にギャルファッションの「ノギャル」(農業をするギャル)が、秋田県大潟村の田んぼや、静岡県富士宮市の畑に登場!
    一見ミスマッチで不思議なドラマは若者文化の新しい胎動だ。

    [ 目次 ]
    序章 「ギャル革命」から生まれた農業プロジェクト(ギャル社長の誕生;「ギャルマーケティング」から、渋谷の街の掃除まで ほか)
    第1章 農業ギャル、通称「ノギャル」(おじいちゃんの田んぼ;まずは、「種まき」 ほか)
    第2章 イケてる農業(お米を食べよう!プロジェクト;野菜づくりは一日にしてならず ほか)
    第3章 日常の言葉。いろいろ(お・か・し;他人は変えられない ほか)
    第4章 私の10のルール(月曜の朝は渋谷掃除;メイクで下のアイラインは欠かさない ほか)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 若い人のパワーが 素敵な方向に向かっているので 嬉しかったです。 見た目やファッションも大事だと思う~

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