精神科のヒミツ - クスリ・報酬・診断書 (中公新書ラクレ)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121505118

作品紹介・あらすじ

クスリの大量投与、医者によって食い違う診断、患者の都合にあわせたウソだらけの診断書…何が本当で何がウソなのか?ベテラン精神科医が医療のカラクリをわかりやすく説明しながら、疑問・批判に答えます!「名医」と「迷医」の見分け方、賢い活用方法などのヒントが満載。

感想・レビュー・書評

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  • わかりにくい「精神科」について、わかりやすく解説した本。
    診断書のことなど、なるほどと納得。

  • 精神科医療の全体像、基本を抑えつつ、診療の現場の複雑さや現状の問題点をおさえた好著。

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著者プロフィール

1951年大阪府生まれ。精神科医、医学博士。おおさかメンタルヘルスケア研究所代表理事・附属クリニック院長。大阪大学医学部卒業。大阪府立病院精神科部長、関西福祉大学教授、甲子園大学大学院教授などを歴任。著書に『精神科医はどのように話を聴くのか』『精神科医はどのようにこころを読むのか』『精神科医の仕事、カウンセラーの仕事』(いずれも平凡社。共著を含む)、『こころの病気の誤解をとく』(平凡社新書)、『精神科のヒミツ』(中公新書ラクレ)などがある。

「2020年 『コロナ不安に向き合う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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