もう一度 花咲かせよう-「定年後」を楽しく生きるために (中公新書ラクレ 654)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121506542

作品紹介・あらすじ

会社をリタイアしても、人生は終わってはいない。還暦になろうが古稀になろうがそれがどうしたというのだ。やりたいことがある。やり残したことがある。このまま終わりたくない。社会のために生きていきたい……そんな気持ちが少しでもあるのなら、思い切って新しい一歩を踏み出して欲しい。
人生に最後の花を咲かせたいと思っているすべての大人たちに捧げる応援の書。「定年後」を楽しく生き抜くヒントに溢れた一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 定年後を考える参考になればと思い、読んでみました。

  • 2019 10/21

  • 団塊世代の今、に触れることができます。

    自分はこんなふうになりたくない、自分はこうしたい、などなど。

    他人の今を知ることは、自分の未来を考える上でのネタになります。

    でも、一度、「無理解でしょうもないオジサン」になってしまったら、そのあともう一花咲かせようとしても、きっと無理なんだろうと感じます。

    若ぶって流行を追いかける(その捉え方自体が古いですが)のも、黙って自分の世界に閉じこもるのもいやな人、結構いるように感じます。

    アンチエイジングというのもいやですが、
    何の手入れもしないままでは衰えるのが当たり前。

    今の時代に生きていても、
    昔の時代を生きていても、
    どっちが楽しくてどっちがラクとか比べても仕方がありません。

    安全なところからただ文句ばっかり言ってる人生を過ごしたくなければ、先にコノ手の本を読むことで、自戒のタネにすることはできそうです。

  • 人生に最後の花を咲かせたいと思っているすべての大人たちに捧げる応援の書。「定年後」を楽しく生き抜くヒントに溢れた一冊。

  • 東2法経図・6F開架:B1/5A/654/K

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著者プロフィール

残間里江子
1950年仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者を経て、1980年 企画制作会社を設立。「蒼い時」(山口百恵著)出版プロデュース、映像、「大人から幸せになろう」などの大型文化イベント等を多数企画・開催する。また、2005年「愛知博」誘致総合プロデューサー、2007年には、「ユニバーサル技能五輪国際大会」総合プロデューサーを務める。2009年には、「新しい日本の大人文化創造」を基本テーマに、「クラブ・ウィルビー」を立ち上げる。ラジオ、テレビのパーソナリティーとしても活躍。近著は『閉じる幸せ』(岩波新書刊)。

「2019年 『もう一度 花咲かせよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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