もう一度 花咲かせよう-「定年後」を楽しく生きるために (中公新書ラクレ 654)
- 中央公論新社 (2019年4月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121506542
作品紹介・あらすじ
会社をリタイアしても、人生は終わってはいない。還暦になろうが古稀になろうがそれがどうしたというのだ。やりたいことがある。やり残したことがある。このまま終わりたくない。社会のために生きていきたい……そんな気持ちが少しでもあるのなら、思い切って新しい一歩を踏み出して欲しい。
人生に最後の花を咲かせたいと思っているすべての大人たちに捧げる応援の書。「定年後」を楽しく生き抜くヒントに溢れた一冊。
感想・レビュー・書評
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定年後を考える参考になればと思い、読んでみました。
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2019 10/21
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団塊世代の今、に触れることができます。
自分はこんなふうになりたくない、自分はこうしたい、などなど。
他人の今を知ることは、自分の未来を考える上でのネタになります。
でも、一度、「無理解でしょうもないオジサン」になってしまったら、そのあともう一花咲かせようとしても、きっと無理なんだろうと感じます。
若ぶって流行を追いかける(その捉え方自体が古いですが)のも、黙って自分の世界に閉じこもるのもいやな人、結構いるように感じます。
アンチエイジングというのもいやですが、
何の手入れもしないままでは衰えるのが当たり前。
今の時代に生きていても、
昔の時代を生きていても、
どっちが楽しくてどっちがラクとか比べても仕方がありません。
安全なところからただ文句ばっかり言ってる人生を過ごしたくなければ、先にコノ手の本を読むことで、自戒のタネにすることはできそうです。 -
人生に最後の花を咲かせたいと思っているすべての大人たちに捧げる応援の書。「定年後」を楽しく生き抜くヒントに溢れた一冊。
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東2法経図・6F開架:B1/5A/654/K