悲しき熱帯 (2) (中公クラシックス W 5)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (449ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121600073

感想・レビュー・書評

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  • 第九部の最後の二章(「タクシーラ」「チャウンを訪ねて」)は蛇足だったのではないか。たぶん、原文が難しかった体と思われるが、訳も意味不明なところが多々見受けられた。

  • やっと終わったぜ…。Iよりは読みやすかったかな。
    裸で暮らす原住民の社会も我々の社会も優劣はない。そのとおりだ。
    最後のほうの宗教関係のとこは、ちょっと浅いというか、知識がだいぶ偏っているように思う。
    トカゲとか蛆虫とか食べてるしカヌーで川下りまでしててすごい。それでも「ヒトの手が入っている」って落ち込んでる。
    「森」の章、海辺のカフカを思い出した。迷宮。
    私には難しかった。というか、普段は読みやすくしてくれている本を読んでいるのであるなと改めて思いました…。

  • 読み助2015年10月9日(金)を参照のこと。http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2015/10/post-e114.html

  • フレイザーはあれだけの大著を物にするも、ついぞその場所に赴く事は出来なかったし、時代性・場所性を考えればレヴィストロースのこの記録は評価すべき事なのでしょう

  • 2009年10月になくなった知の巨人の代表作。文化人類学や構造主義にとどまらず、広く知への意欲をかき立てられる必読の書。

  • 読了

  • 2006/8/13購入

  • \105

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