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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121601360
作品紹介・あらすじ
「成熟」と「慎慮」、より過剰に傾斜しない「均整の感覚」を磨く-政治的リアリストが説く安全保障。
感想・レビュー・書評
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171014 中央図書館
リアリストの立場から、自衛できることの必要性を説いた保守的な政治学者。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【選書者コメント】永井陽之助の論壇デビュー作「米国の戦争観と毛沢東の挑戦」(1965年)をはじめ、秀逸な評論が並ぶ。
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かつて出された論文の復刊。世界の安全保障の状況や今後について解き明かし、それを踏まえて我が国はどうすべきかを示した書。飽くまでも現実に即して書かれている。
書かれた時代は冷戦期であるが、今でも通用する記述が多く、筆者の鋭い洞察力にはひたすら脱帽である。
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