藤子・F・不二雄SF短篇集 (3) 超兵器ガ壱号 中公文庫―コミック版 (中公文庫 コミック版 ふ 1-3)
- 中央公論新社 (1994年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122021730
感想・レビュー・書評
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それぞれ、故郷があり、子どもと言えど場所によっては...といった何度も読み返したくなる作品がつまってます。
他の話は、福来たる、神さまごっこ、影男、昨日のオレは今日の敵、あいつのタイムマシン、耳太郎、宇宙人です。
耳太郎は個人的に気に入りました。
何度も読み返したくなるのが藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)作品なんです。鬱な話が無かったのが良い点です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感動的な話になりそう、なのに、しない、そこがいいところ。
20210313追記
■SF短編集3 超兵器ガ壱號(全10話)
超兵器ガ壱號
福来たる
神さまごっこ ★
影男 ★ライオン!
昨日のオレは今日の敵
あいつのタイムマシン ★筒井的。
耳太郎
宇宙人 ★諸星的・星野的。 -
タイムマシンの話は爽やかなる残酷さがある。
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「超兵器ガ壱號」「福来たる」「神さまごっこ」「影男」「昨日のオレは今日の敵」「あいつのタイムマシン」「耳太郎」「宇宙人」収録。
「超兵器ガ壱號」「神さまごっこ」は愛蔵版で既読。
ここまで読んでみて、愛蔵版第1巻に完成度の高い作品が盛り込まれておるのではないか…と。
読み親しんでいるからそう感じるんかな。 -
「超兵器ガ壱号」ガ一号がかわいいいいいいいいいいい「武士(もののふ)の死にざま見届けて下サイっ」とかかわいいいいいい
「福来たる」豊かな日本に感謝しようよ。
「昨日のオレは今日の敵」これなんてわたし?
「耳太郎」わたしは悪口が嫌い。特に悪く言うのにその人と仲良くする人が嫌い。でも自分は?心の中で思ってるだけで、同じじゃないか。 -
昔読んだような。小林泰三の小説に出てくる「ガ」の名前はこれが元ネタなのか