ヒマラヤを釣る (中公文庫 ね 2-4)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122034600

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  • 人々がヒマラヤの大自然と共生する、パキスタン、ネパール、インドの各地を放浪し、ブラウンマス、巨大魚サハル、人喰いナマズ・ゴンーツとの出合いを描く異色の釣り紀行。厳しく豊かな自然の中で逞しく生きる、遊牧民・漁撈民との触れ合い、暮らしぶりも紹介。

  • 2013/1/26購入
    2013/4/8読了

  • 数ある旅もの釣りエッセイに比べると引き込まれるような文章ではありませんが、海外で釣り旅するのが夢の自分には参考になる本でした。

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著者プロフィール

根深誠

1947年、青森県弘前市に生まれる。明治大学山岳部OB。日本山岳会会員。日本勤労者山岳連盟顧問。73年以来、ヒマラヤの旅と登山を続ける。84年にはアラスカ・マッキンリー山(現・デナリ)で行方不明になった植村直己さんの捜索に参加。これまでにヒマラヤの未登峰6座に初登頂。故郷津軽の自然を愛し、白神山地を歩き尽くす。ブナ原生林を東西に分断する青秋林道の建設計画が持ち上がった際には、反対運動を立ち上げる。主な著書に『遥かなるチベット』、『山の人生』、『いつか見たヒマラヤ』、『ネパール縦断紀行』、『風雪の山ノート』、『世界遺産 白神山地』、『ブナの息吹、森の記憶』『白神山地マタギ伝 鈴木忠勝の生涯』など多数。

「2019年 『渓流釣り礼讃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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