マンガ日本の古典 (32) (中公文庫 S 14-32)

  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122039346

感想・レビュー・書評

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  • 小泉八雲&つのだじろう 最高のコラボ

  • つのだじろう先生らしからぬ絵柄の話があって
    えー!こんな絵も描くんだ?と驚いたが、違う方が作画した作品が混ざっていたようだ笑

  • 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)による、明治期に成立した作品集が原作だが、日本に古来から伝わる説話や民間伝承をまとめたものなので、「日本の古典」として漫画化。
    有名なのは、「雪おんな」「むじな」(のっぺらぼうの話)「ろくろ首」「耳なし芳一」。目立つ話は多くなくオチのないような話もあるが、語り継がれてきただけあって興味深く感じられるので、原作も一読したい。

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:文庫/918/マニ
    資料番号:10171225
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著者プロフィール

つのだじろう

1936(昭和11年)、東京・上野に生まれる。都立青山高校卒業後、1955年『新桃太郎』でデビュー。少年・少女誌を舞台に『ルミちゃん教室』(58年)などを連載する。61年『ばら色の海』により第2回講談社児童漫画賞を受賞。この間〈新漫画党〉に所属する。64年『ブラック団』を皮切りに新しいギャグの世界へ進み、『グリグリ』『怪虫カブトン』などを発表。73年には『恐怖新聞』『うしろの百太郎』でオカルトブームを巻きおこし、オカルト漫画の第一人者と称される。主な作品に『おれの太陽』『忍者あわて丸』『女シリーズ』『空手バカ一代』『亡霊学校』『泣くな!十円』『5五の龍』『メギドの火』『魔子』『銀座花族』『学園七不思議』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典32 怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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