日本の星 改版: 星の方言集 (中公文庫 の 4-10 BIBLIO)

著者 :
  • 中央公論新社
3.91
  • (12)
  • (7)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 98
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122040779

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本全国から星の和名・方言名を収集、由来を解説。とても興味深かった。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      野尻抱影の本は、どれも素敵だけど、特に日本中の星についての話なので近しいものに感じています。そして日本人の感性に乾杯したくなります。。。
      野尻抱影の本は、どれも素敵だけど、特に日本中の星についての話なので近しいものに感じています。そして日本人の感性に乾杯したくなります。。。
      2013/02/07
  • 348夜

  • お風呂のお供。星の名を知るためというより、星の方言を確信できたときの作者がとても可愛いので、それを見るためかもしれない。
    デネブは覚えた。

  • この人は知り合いがたくさんいて各地から情報収集するらしい。ただし間違いだったと分かった事も書いてあったりするのでごちゃごちゃする。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

野尻抱影

一八八五(明治一八)年、横浜生まれ。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星の虜となる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。冥王星の命名者としても知られ、日本における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。小説家、大佛次郎は実弟。一九七七(昭和五二)年没。

「2022年 『星三百六十五夜 秋・冬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野尻抱影の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×