デルフィニア 放浪の戦士 2 (中公文庫 か 68-2 デルフィニア戦記 第 1部)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 699
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122041622

作品紹介・あらすじ

卑劣な陰謀によって偽王の濡れ衣を着せられ逃亡する男・ウォル。異世界から落ちてきた少女・リィ。孤独な魂の邂逅からはじまった旅に志を同じくする仲間たちが結集、国王軍が結成された。だが、首都コーラルを目指し進軍する彼らを待ち受けるのは、敵の大軍と悪辣な罠なのだ-。

感想・レビュー・書評

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  • 今回もまた、ぐいぐいひきこまれ、時間の経つのも忘れるくらい読み耽ってしまった。

    ペールゼンが強気に出てこれた確証とは?
    ウォルの出生の真相は?
    気になる謎もあって続きが気になって仕方ない。
    リィが何者であるかなんて、どうでもいいというか。リィはリィだから、私はそれでいいや。

    内容は文句なく☆5なんだけど、誤用があったので、☆マイナス1。

  • 早々に2巻目です。初登場イヴンがかっこいいです!ウォルの味方がどんどん増えてきて、リィとともに勇ましく、読んでて爽快です!侯爵に疑惑の種を植えられたブルクスが心配です…。悪役がわかりやすくクズでとってもイラっときますのでザクっとやってほしいですね!(なんつー感想だ)リィとグライアのエピソードは前田慶次と松風みたいで好きです。

  • また一気に読んじゃった。
    リィの凄さは光るし、ウォルの柔軟性と頑固さ、新たに加わった魅力的な仲間たち。
    しかし敵もまだ策を練ってそう。
    国王の物語だし勝利は確信してるんだけど、
    どういうふうに決着するのか楽しみ。

  • お風呂読書だが快調に読み進めているデルフィニア戦記。少女リィだが、ちょっとチートキャラすぎる気もするし、王様をはじめ登場人物が軒並み強いという設定がやや鼻につきつつあるが、読みやすいのでよい。

  • ラノベ 英雄譚 第二弾。
    着々と味方が増えていく。今のところ
    王道の展開かな。

  • シャーミアンかっこいいな。
    2巻は結構順調にきたけど、次巻はどうなることやら。。

  • 放浪の戦士II

    190401読了。
    今年23冊目今月1冊目。
    #読了
    #茅田砂胡
    #放浪の戦士II
    新年度。自分も異動になり環境がガラッと変わる。一方物語の面白さは変わらず、どころか一層増していく。

    少しずつ仲間が増えてゆく。
    神聖視され、人を寄せ付けぬ馬 黒主をリィが手懐けるエピソードが良い。
    ウォルとリィ、ウォルとイヴンはそれぞれ良いコンビだ。

  • 201711

  • 追い出された王様を元の王座に戻そう計画のもと、少しずつ可能にしていく2巻。仲間も増えてこの調子でいけば、というところで侯爵が黙っているはずがなく、なかなか最低な手段にうってきます。どんどん引き込まれていくのが楽しいです。

  • 放浪の戦士〈1〉にて。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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