- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122058125
作品紹介・あらすじ
できた!産まれた!さあ、子育てのはじまり!レミさんが新品のママになったときのことを、よろこびも戸惑いもつつみ隠さず、明るく語る。いつだって周りの人をしあわせにしてしまうレミさんの魔法で、この小さな本ははちきれそう。『ド・レミの歌』に、その後の子育てについて綴った続篇を加えた新編集版。巻末に和田唱「全てのお母さんに」を収録。
感想・レビュー・書評
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軽快な文章で、息子のお昼寝の合間合間に楽しく読みました。フフッと笑いが漏れたり、心がじーんとしたり、あたたかい気持ちになります。
息子はちょうど1歳0ヶ月。レミさんの妊娠から出産、長男4歳にかけてのエピソードが盛りだくさんで、これからこんなに楽しい可愛い成長を見られるのか、と楽しみでなりません。
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人柄の滲む文章だった。そして交友関係豪華…。
子育てなんてみんなやってることだけど、一つ一つの家族に温かいドラマがあるんだって改めて思いました。 -
うれしい気持ちもドタバタした日々も、生き生きと伝わってくる!おもしろかった!
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来週から産休に入る同僚に貸すつもりで、ついでに再読してみたらやっぱりおもしろい。
レミさんが想像以上に普通のお母さんなんだけど、ユニークで、楽しい様子が目に浮かぶよう。
唱と名付けられ、赤ん坊の頃から音楽が好きだった男の子が、今では立派なミュージシャンになってるなんてこの頃のレミさんに想像ついたかな?
所々に出てくる和田誠さんも素敵だし、
和田唱さんによるあとがきも最高です。
永六輔さん作詞、八木正生さん作曲、デューク・エイセス歌の「ウェルカム ミスター ショウ」
音源が残っていたら聴いてみたいものです。 -
レミさんがシャンソン歌手だったなんて知らなかった…!
子育ての甘い部分を感じさせてくれる本です。まだ妊娠中に読むと、産休後に仕事復帰していいのかな…子どもの成長を側で見ていたいな…と思えてきました。 -
テレビなどで受ける印象とは違って、意外に普通の母親だったレミさんがいました。有名人の私生活のぞきではなく、普通の妊娠、子育て日記として読んでいただきたいですね。
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新米ママさんの子育て奮闘記。
初めて立ったとき、初めてしゃべったとき。
自分の子どもの成長のことを思い出しながら楽しく読みました。
どんなに時代が変わっても、親が子の幸せを願う気持ちって同じなんだなぁ、と胸がぎゅっとなりました。
そして最後の唱さんの部分で、思わず泣いてしまいました。
子育って何が正解かさっぱりわからないし、ずっとずっと手探りで毎日怒涛のようにやることも多くてしんどいこともあるけれど、親にしてもらったことに、あらためてありがとうと言いたい。 -
唱さんがお腹の中にいる時から幼少期の子育てエッセイ。
悩みもあっけらかんとしていて爽快。
あたりまえで見逃してしまいそうなところにもレミさんの気づきがあって、そういう見方もあるのかとはっとさせられました。
レミさんの声が聞こえてきそうなくらい、素直で愉快です。 -
トライセラトップスの歌が頭をぐるぐるする。こんな赤ちゃんだったのに。
レミさんも若い。