日本の近代7 - 経済成長の果実 1955~1972 (中公文庫 S 24-7)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122058866

作品紹介・あらすじ

1955年、再びスタートラインに立った日本は「経済大国」への軌道をひたすら走り出す。未曽有の大変動はサクセス・ストーリーであると同時に、ひとつの「宴」の終焉の物語でもあった。高度経済成長期のドラマチックな内実を、現在の視点から遠近感をつけて立体的に再構成する。

著者プロフィール

猪木 武徳(いのき・たけのり):1945年生まれ。経済学者。京都大学経済学部卒業。米国マサチューセッツ工科大学大学院修了。大阪大学経済学部長を経て、2002年より国際日本文化研究センター教授。2008年、同所長。2007年から2008年まで、日本経済学会会長。2012年4月から2016年3月まで青山学院大学特任教授。主な著書に、『経済思想』(岩波書店、サントリー学芸賞・日経・経済図書文化賞)、『自由と秩序』(中公叢書、読売・吉野作造賞)、『文芸にあらわれた日本の近代』(有斐閣、桑原武夫学芸賞)、『戦後世界経済史』(中公新書)などがある。

「2023年 『地霊を訪ねる もうひとつの日本近代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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