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- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122062191
感想・レビュー・書評
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吉井さんの歌は肩を抜いて生きていいんだと思わせてくれる歌が多いです。特に京都時代の歌は彼自身の人生経験と照らし合わせて言葉が自然と湧き上がってきて、それをそのまま題材にしているのがすごく好ましいです。技巧派の歌も好きですが、飄々と自然体で生きている人の歌はやっぱり読んでいて落ち着きます。
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近代短歌の巨星・吉井勇が晩年近くに、それまでの自作から代表作として二四〇二首を選んだ精選集。耽美派がたどり着いた境地。〈解説・年譜〉細川光洋
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