ブラザー-警視庁組対特捜K (中公文庫 す 29-6)

著者 :
  • 中央公論新社
3.23
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本棚登録 : 99
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122069909

作品紹介・あらすじ

自分の命に巨額の懸賞金がかけられていると知った、警視庁組対特捜の東堂絆。犯人の目的を探るべく捜査を開始する。一方、竜神会会長・五条宗光の出生の秘密を知ってしまった弟の国光。身の危険を感じた彼は、死のドラッグ「ティアドロップEXE」の全情報と引き換えに、なんと絆たち警察に自らの保護を要請してきたのだが……。文庫書き下ろし

感想・レビュー・書評

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  • 後半にかけての畳み掛けは手に汗握るスリルで一気読み。それだけに中盤までのユルッとした展開というか本筋と関係なさそうな部分が残念。明確に次作を示唆したたので期待。

  • 10月-16。3.0点。
    祖対Kシリーズ。兄の正体に怯え、保護を求めてきた五条国光。一方、絆には謎の懸賞金がかけられ、襲撃の連続に。。

    スピード感あり、一気読み出来る。五条のテーマだけのストーリーにしても良かった気がする。ただ、次作とセットのような感じなので、懸賞金の話も広がるのかな。

  • 2020/12/25 97読了

  • 絆と千佳はどうなる?

  • いつもの、のらりくらりな絆
    淡々と進んでいく

    次につながるお話のようだ
    全体的にのんびりした印象だった

  • そこもここも兄弟。
    憎悪に思惑、いろんなのが交錯した兄弟喧嘩はスケールが大きい。
    終盤に向けてのスピード感はドキドキした。

  • 血縁も、絆も関係なく、喰らい合う闇社会の男たち。警視庁組対特捜の最強刑事・東堂絆の命に、巨額の懸賞金をかけた彼らの狙いとは!? 文庫書き下ろし。

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著者プロフィール

鈴峯紅也
一九六四年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、二〇一五年十二月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビューし、たちまち人気を博す。主なシリーズとして「警視庁公安J」シリーズ、「警視庁組対特捜K」シリーズ、「警視庁監察官Q」シリーズ、「警視庁浅草東署Strio」シリーズがある。近著は『警視庁公安J クリスタル・カノン』。

「2022年 『パーティーゲーム 警視庁組対特捜K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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