- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784124033038
感想・レビュー・書評
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あまり進まなかった。。
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奥の細道ウォークを始めたので、各地でよんだ俳句を整理しようと思って読んでみたのだけど、その意味ではあまり役に立たなかった!残念!Σ( ̄□ ̄;)!!
奥の細道のハイライトシーンを中心に、芭蕉の来歴なども含めて物語ったもので、それなりに読みごたえはあったげどね! -
矢口先生が自ら本書を最高傑作と呼んでいるように、漫画ならではの表現を追求した名書
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挫折文字が多い。
夏草や兵どもの夢の跡
→平泉で、源義経を思って読んだのか。 -
タイトルは『奥の細道』だけど、松尾芭蕉さんの生涯や当時の俳諧というものについてもザクっと知識を得られる1冊でした。
さすがに1冊で全部を描くことはできなかったらしくて、この本での『奥の細道』は出羽路中心で描かれていたよ。
弟子の曾良さんがこのときすでに41歳だったこととか、芭蕉さんが若い頃は藤堂さん家に仕えていたこととか、いろいろお勉強になりました。
俳諧の世界は、松永貞徳さんの貞門派(京)→西山宗因さんの談林派(大坂)→松尾芭蕉さんの蕉風(江戸)って流れくらいしか知識がなかったので、新鮮だったよ。
まぁ「面白かった?」って聞かれると…。
知識をまんがで得るってことが目的の本だよね(笑)