戦国乱世を生きる力 日本の中世〈11〉

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  • 中央公論新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784124902204

感想・レビュー・書評

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  • 朝倉義景がらみで、一向一揆の社会的背景についてもう少し知りたくて読んでみました。戦国時代は、信長や秀吉のような派手な戦国大名ばかりではなく、庶民もまた立派な主人公であったと言うことがよくわかる良書でした。

  • 名著中の名著ですね。

    この本を読まずして、中世史は語れないでしょう。

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著者プロフィール

神田千里(かんだ・ちさと)
1949年東京都生まれ。東京大学文学部卒、1983年同大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。日本中世史専攻。高知大学人文学部教授、東洋大学文学部教授を経て東洋大学名誉教授。主な著書に『織田信長』(ちくま新書)、『島原の乱――キリシタン信仰と武装蜂起』(講談社学術文庫)、『一向一揆と石山合戦』(吉川弘文館)、『宗教で読む戦国時代』(講談社選書メチエ)、『戦国と宗教』(岩波新書)、『顕如』(ミネルヴァ日本評伝選)など多数がある。

「2021年 『戦国乱世を生きる力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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